琵琶湖線  ぐるり一周の旅

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人口が急増する滋賀県 そして琵琶湖線の役割

高齢化社会となって年々出生率が低下が目立ち
列島全体で人口が減っている日本。
しかしその中にあって2025年まで
人口が増え続けると見込まれる
県が日本全国でたった2つだけあるそうな。
ちなみにこれは国勢調査の結果である。







その県の一つは出生率が高いという沖縄県。
そしてもう一つが滋賀県。
そこで今回はこの滋賀県について
クローズアップしてみたい。



最新の推計を分析すると滋賀県の人口のピークは2015年。
140万6000人と予測される。
全国的にみて出生率が特別高いわけではない
滋賀県のどこにからくりがあるのか。
かつての埼玉県のような勢いで人口が増えている
要因の一つが大都市へのアクセスの良さ。
JRの新快速は本数が多くいつも満員御礼。
京都まで約30分、大阪まで約50分と
早く近くなりつつあるため
京阪神の大都市エリアで働く人が流出しているものと思われる。




中でもとくに名神高速道路や東海道新幹線が通る
草津市は滋賀の中でも交通網が整備されていて
駅前の発展も著しくて人口の増加率上昇が顕著。
いまや彦根を追い抜き滋賀第二の町となった。




20代や30代の働き盛りの若い世代が
広くて安い土地を求め草津市に引っ越す例が目立つ。
しかし考えてみれば東海道本線も
名神高速道路も昭和の時代から通っていたはずである。
ほかにも原因はあるのだろうか。



全国の大都市近郊で進むベッドタウンはもちろん、
そのほかにも立命館大学をはじめ
7つもの大学が滋賀県内に新設されたり
移転したりしたことが大きいといえる。
さらに京都や大阪などの大企業が
滋賀県まで新規展開してきた例も数多い。
これらのことが雇用の創出を引き起こし
人口の大幅増加につながったものと思われる。







とくに製造業関連の大規模の工場は
大都市では確保しにくい広い土地が必要。
地価相場が安く、大都市への交通が便利な滋賀に
個人だけではなく法人も注目しているということだろう。



自然が豊かで大都市へのアクセスも良好。
そして広い土地が安く買える。
これが滋賀県の急激な人口増加と発展の秘訣といえよう。



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